代表挨拶

当社は１９４８年に、初代 高橋 清一が損害保険ジャパン (旧安田火災) 社の保険代理店事業を開始し、今年度 お陰さまで

７７年目を迎えることができました。激動の金融業界再編の中で、この商号（屋号）を一度も途切れさせることなく、今日まで紡いで参りました。正にお客さまに支えられてきた７６年間だったと実感しております。

大田区エリアを基盤とした、損害保険ジャパン社専属の中核代理店として存在感を高めてこられたのも、社員の高いロイヤリティーと努力の賜物であり、地域のお客さまからご支持をいただいてきた証であると、大変嬉しく思っています。

　昨年度は、４年度目を迎えた 「ISO9001認証取得」 の監査をクリアーし、多くの専業代理店が苦戦する中、一般種目において大変大きな増収を達成すると同時に、生命保険部門（ひまわり生命）におきましても、全国でトップクラスの成績を挙げることができ、年間を通して最高位の種別 「優績Ⅰ」 を確保し、２０２５年度 MDRT会員では、トップのTOTの称号をいただき、盤石な体制づくりに勤しんでいます。

　また同時に、損害保険ジャパン社からは 「ＰＡ (プロフェショナルエージェント) 制度」 において、４年連続の 「ハイグレード」ランクを確保することができました。併せて、２年連続で 「代理店ＭＶＰ」 にも入賞しました。

　さて、保険業界ではデジタル革新が急激に進展し、お客さま接点や代理店ビジネスの在り方・考え方は、引き続き大きく変わりつつあります。保険代理店はどんな局面においても、常にお客さま本位の価値判断を実践し、創意工夫・最高品質のサービスを提供することで、地域の安心・安全・健康を支える社会インフラの役割を果たすことが求められています。引き続き、当社は１００年企業を目指すべく、お客さまと共に懸命に成長して参ります。